私の名前は○○です?
最後は、英語の授業です。
英語で「自分の名前は~です」と名乗ってみて下さい・・・。
永岡アナ
「私の場合はこうでした。Nice to meet you.Oh…I’m Ka
tsuya Nagaoka」
井上先生
「はは、いまの表現はとても複雑な表現でしたけど。名・姓(Katsuya Nagaoka)の順でたぶん言われたと思うんですけど、いまはもうその言い方は古いです」
そうなんです。いまでは日本国内と同じく姓・名の順で名乗ります。

井上先生
「東京オリンピックが始まる前だったと思うんですけど、公文書もそれで統一しましょうということで」
永岡アナは“I am…”の言い方で習っていました。
井上先生
「“My name is…”は実は私の世代ですね、もう40超えてるんですけども…の世代はちょっと習ってまして、いまの教科書は“I am…”で全部書いてあります」
どちらも実際に使われる表現ですが、“My name is…”は「私は…と申します」というような丁寧な表現で、ビジネスの場などで使われます。
一方で“I am…”はよりフレンドリーな表現で、日常会話はこちらが主流です。

研究が進んだり、新たな発見があったり、解釈が変わったり…。
絶対だと信じていた教科書の内容でさえ、少しずつ変化しているようです。
そのほかにも、こんな変更がありました。

教科書以外でも、常識だと思っていたことがいまでは非常識になっている…
というものはたくさんあると思います。
疑ってばかりでは疲れますが、果たしてそれは真実なのか、新生活が始まったいま、
新しい視点で周囲に目を向けてみることでちょっと新しい自分に出会えるかもしれません。