下関市の東亜大学は学生がスポーツ施設の運営などを学ぶため地元のスポーツクラブと連携協定を結びました。
協定を結んだのは、東亜大学とスポーツクラブのAーWORXで櫛田宏治学長と住吉邦仁代表が協定書に調印しました。
協定ではおよそ320人が在籍するスポーツ健康学科の学生を中心にAーWORXにボランティアを派遣。
トレーニングプログラムの開発やスポーツクラブの集客方法、サービスのあり方などを共同で考えます。
東亜大学 櫛田宏治 学長
「大学で学んだことが実務的あるいは社会的にどういうふうにつながっていくのかということの要するに裏付けにもなっていくだろうというふうに思います」
大学では今後もさまざまな分野で産官学の連携を図りたいとしています。