副業をあっせんするうその広告やメッセージで、山口県山陽小野田市の女性(40代)が現金670万円をだまし取られたことが15日、分かりました。
山口県警によると2月23日、女性がSNSで「動画を見るだけで1日数千円から数万円の収入が入る」という内容の広告を見つけました。女性が投稿相手とSNSでメッセージのやりとりを始め、相手からの指示通り動画を見るなどすると、報酬として、数千円から数万円の現金が複数回口座に女性の振り込まれたということです。
すると「さらに高収入を得られる仕事がある」「口座に現金を送れば報酬が得られる」「毎日3回、自分で金額を選んで参加できる」などとメッセージが届き、話を信じた女性は6回にわたってインターネットバンキングを使って指定された口座に約100万円を振り込みました。
その後、インターネットサイト上で800万円以上の収益があるよう表示され、女性が金の引き出しを申請すると「取り引きのミスで違約金が発生している」「登録ミスを解消するための費用が必要」「ミスで発生したデータの修復費用が必要」などと何度も金を要求されます。女性は3回にわたって指定された口座に金を振り込み、あわせて約670万円をだまし取られました。
女性は相手とSNSのメッセージでのみやりとりをしていて、電話で話したり実際に会ったりしたことはなかったということです。県警は「副業あっせんを装って金を要求するのは詐欺の手口」と注意を呼びかけています。













