山形県大蔵村の20代女性が国際電話からの着信をきっかけに、30万円分の電子マネーの詐欺被害に遭いました。
警察によりますと、10月6日、大蔵村に住む20代女性のスマートフォンに「+1819」で始まる番号から着信がありました。
女性は電話に出ると、「アサダ」と名乗る男に「マンガなどを閲覧できるサイトの利用代金が未納だ」などと言われ、民事裁判が起こされないようにと、電子マネーを要求されました。
女性は男の話を信じ、その日のうちにコンビニエンスストアで30万円分の電子マネーを購入し、その番号を相手に教えたということです。
その翌日、女性が家族に相談したところ、詐欺を疑われ、警察に相談したことで被害が発覚しました。