トップリーグに昇格した、バレーボール女子のプレステージ・インターナショナル・アランマーレに19日、「山形県スポーツ特別賞」が贈られました。
「山形県スポーツ特別賞」は、国内外のプロスポーツで、活躍した選手やチームに贈られる賞です。
近年では、2021年にプロ野球セ・リーグで盗塁王を獲得した阪神タイガースの中野拓夢選手に贈られています。
アランマーレは、昨シーズンV2リーグで優勝。
入れ替え戦も勝利し、V1昇格を決めたことが理由で、今回の受賞となりました。
6月19日は、山形県庁に北原勉監督や木村友里キャプテンらが訪れ、吉村知事からトロフィーや雪若丸などが贈られました。
アランマーレ・北原勉監督「地元のチームになるためにがんばってきた。賞をいただけたのは本当にうれしい」
吉村知事は「県民を元気づけてくれた」と述べ、さらに、入れ替え戦の選手の様子について質問をすると。

アランマーレ・木村友里主将「緊張している選手も多かったが体育館に入った時には応援が凄くて本当に応援の力で一緒に勝てた二日間の試合だった」
そして選手らは、今シーズンはチャレンジャーとして挑みたいと意気込みを語りました。
アランマーレ・木村友里主将「チーム力で戦っていきたい。シップメイト(ファン)と一体感を持って今まで以上に勢いを持って全力で戦っていきたい」
アランマーレは今後、サマーリーグや国体予選などに出場し、秋のV1開幕に備えるということです。








