■将棋駒文化を次世代に!新事業始まる

作業の機械化や将棋人口の減少が影響で、70年前には100人近くいた組合の将棋駒職人の数は現在は30人にまで減り、その内半分は50代以上です。

こうした中、将棋駒の伝統文化を次の世代へと継承する場を支援しようと、天童市は、市内で生まれた新生児を対象に「名前入りの将棋駒のストラップ」をプレゼントする事業を、新たに今年度から始めました。

県将棋駒協同組合 中島正晴 理事長
「若手の育成を助けるという意味合いもありますが、天童市で出生した赤ちゃんのお父さん・お母さんが必ずしも天童市民とは限らないので、そういった方々に天童市の将棋駒をアピールする意味を含めている」

ストラップの作成は組合の若手駒職人が手掛けます。

県将棋駒協同組合 菊地美成さん
「自分の生まれた土地の大切な工芸品と一緒に成長していってもらえる、素敵なストラップになるかと思う」