目の前に殺人犯、否定せずに「対話」

拘禁刑における重要なプログラムの一つに「対話」と呼ばれるメニューがある。

強盗殺人などの罪で服役しているある受刑者のもとに、刑務官がやってきた。この受刑者は幻聴などの症状を抱えており、時折「別人格」が声を上げるという。

案内されたのは、壁や家具が他の部屋とは異なり、リラックスできる雰囲気が整えられた専用の部屋だ。刑務官もあえて制服を着用していない。