全国的に相次ぐ山林火災。きょうも山形県内では野火が確認され、幸いにして消し止められていますが、一歩間違えれば岩手県大槌町で起きている山火事のように大規模な火災になる危険性をはらんでいました。

「山火事は消えないですよ」

※画像 大船渡市の山火事の様子

これは、2025年の岩手県大船渡市で起きた大規模山林火災の現場に行き、消火活動に当たった消防隊員の言葉です。消火のプロをして、「消えない」と言わしめるのが山火事の怖さなのです。

山火事は延焼を食い止める「鎮圧」までが最初の戦い。しかし鎮圧しても戦いは終わらない。むしろそこからが長い戦いだといいます。

しっかり消えるまで「鎮火とはならない」。

私たちは山で火を使うことを甘く見ていないだろうか。いや、甘く見ているからこそ山林火災は起きるのです。

誰かの大切な家を焼いてしまうかもしれない。そう考えて火を使っていますか?みんなが山火事の恐ろしさを今一度考える必要があります。

しかも山火事は消えないという。それはなぜなのか?それには理由があったのです。