山形県内出身の戦没者を悼む拝礼式がきょう、千歳山霊苑で行われ、参列者たちが
平和への祈りを捧げました。
山形市あこや町にある千歳山霊苑は、日清戦争が終わった翌年の1896年に山形陸軍墓地として設置されました。

ここには太平洋戦争などで亡くなった県内出身の戦没者およそ4万人がまつられています。きょうは戦没者の遺族らおよそ180人が集まり、祈りを捧げました。

県遺族会の冨澤善右衛門会長は2歳のときに太平洋戦争で父親を亡くしました。
県遺族会 冨澤善右衛門 会長「5歳ぐらいになって父親がいないのはなぜだろう、戦争はなんだろうと考えるようになった。(父は)後から帰ってくるんじゃないかな、どこかで生きているんじゃないかなと自分なりに思って、そんな期待をずっと…」
県遺族会 冨澤善右衛門 会長「大事な生命を殺し合いに使うという戦争なんか絶対にあってはならない。私は平和をどこまでも訴えていきたいと思う」








