きょう(31日)未明、山形県鶴岡市(つるおかし)でがけ崩れがあり、民家など11棟が土砂に巻き込まれました。
少なくとも住民2人が連絡がついていないということで、現在も救助活動が続いています。
きょう(31日)午前1時前、山形県鶴岡市(つるおかし)で「電線が垂れ下がり、建物が倒れている」などと警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、民家の裏山ががけ崩れを起こしたということです。
合わせて11棟の民家や空き家が土砂に巻き込まれ、これまでに70代の男性と60代の女性の合わせて2人が救助されました。
いずれも軽傷とみられています。
このほか、少なくとも、80代の男性と70代女性の合わせて2人と連絡がついていないということで、現在、警察と消防が80人体制で救助活動を行っています。