■阪神・淡路大震災のような地震が...
このうち、発生確率が最も高いとされているのが、大石田町から寒河江市にかかる「山形盆地断層帯・北部」です。

山形大学理学部 本山功 教授「山形盆地断層帯の場合には30年以内に発生する確率が最大で8%と推定されている。8%というのは高いイメージがわかないが、阪神淡路大震災の発生確率が地震が起こる前の段階で8%くらい。阪神淡路大震災クラスの地震が起こる確率が同じくらい山形県にある」

1995年にマグニチュード7.3を記録した阪神・淡路大震災。死者・行方不明者は6400人余りと都市部に甚大な被害をもたらしました。

もし「山形盆地断層帯」が動くと、阪神・淡路大震災と同じような規模の地震が想定されるというのです。
山形大学理学部 本山功 教授「(Q想定される被害はどのくらいになりそう?)まず山形盆地全体が非常に強い揺れに襲われる。特に盆地は地盤が軟弱だということもあるので全域が震度6強以上。場所によっては震度7に達すると想定されている」

阪神・淡路大震災では全長40キロメートルほどの活断層が動いたとされていますが、「山形盆地断層帯」は全長60キロメートルほどあるといいます。

山形大学理学部 本山功 教授「(Q活断層の長さは規模に関係する?)長い断層が活動すると大きな地震になる。ただ、山形盆地断層帯も全部が一緒に活動すればM7.8。北部と南部が別々に活動した場合にはM7.3ぐらい」







