■注意!「何をしてもいい」わけではない


「シートベルト使用免除」は、イコール「何をやってもいい」ではないことは当たり前のこととして確認しておかなければなりません。

「ハコ乗り」はグレー(あるいは黒か)・・・窓枠に腰をかけたり、サンルーフから身を乗り出しすぎたりする行為は、「乗車方法違反」に問われる可能性があります。各自治体の警察が「安全に支障がある」と判断すれば、指導の対象になります。

安全第一は当然のこと!・・・法律で免除されていても、物理法則によるリスクがないわけではありません。万が一事故が起きれば、ベルトをしていない候補者が一番危険です。そのため、最近では安全を考慮して、あえてベルトを着用したり、車内に手すりをガッチリ設置したりする陣営もあるといいます。

候補者がノーベルトなのは、選挙という特別な運動をスムーズに行うための法的例外があるからです。もし街中で選挙カーを見かけたら、「あ、今まさに特例ルールの中で戦ってるんだな」と、少し違った視点で見ることもできそうです。(訴えには関係ないですが・・・)