■なぜ雪に車が埋まると一酸化炭素中毒に?

こちらJAFの実験した画像を見てください。大雪や吹きだまりにはまって、車が雪に埋もれたとの想定です。わかりやすいように車体の下に発煙筒を入れて、煙(ガスに見立てる)の動きで見ていく実験です。

この実験では、ボンネットやマフラーを雪で覆います。雪に閉じ込められた状態を想像してください。


ガス(発煙筒の煙)がどんどん広がり・・・車体の下を見てみるとマフラー付近から、逃げ場を失った排気ガスが車体の前方の方に流れていきます。

そしてボンネット付近の吸気口から、エアコンを外気導入にしていた場合は特に早くガスが車内に入っていきます。これが予想以上に早い。一分程度で車内に排気ガスが充満してしまうことがわかりました。

この排気ガスを吸い込むことで一酸化炭素中毒になるのです。