山形県初の緊急銃猟 クマのいた場所はなんと…
経営者の家族は無事だったものの、問題が解決したわけではありません。
あとは、館内に留まるクマをどうするのか。
現地では盾を持った警察官が展開するなど緊迫した状況の中で、対応が進められました。

そして7日午前11時49分。緊急銃猟の命令をうけた猟友会のメンバーが建物に入り防火扉を開けたところ、廊下に横たわっていたクマを見つけ、発砲し駆除。
これが山形県内で初めての緊急銃猟によるクマの駆除となりました。

クマは経営者家族のいた防火扉のすぐそばにいたことになります。まさにクマと隣り合わせ。防火扉一枚が命綱となりました。







