■警察が「注意喚起」

現在は狩猟期間中で、対象期間はイノシシ・ニホンジカ以外の鳥獣は11月15日~2月15日まで、イノシシ・ニホンジカは11月15日~3月31日までとなっています。

警察は「猟銃を使用する場合は適正な猟銃の使用により、事故防止に努めて」と異例の呼びかけを行いました。

山形県内では、小国町でクマ駆除活動中のハンターが複数で活動中に銃の誤射事故が起き、1人が足にケガをする事案も発生し、責任の有無を求めて裁判が開かれるなどしています。当然のことながら、銃は誤射や暴発のリスクがあるのです。

全国的にクマの出没で猟友会をはじめハンターが頼りにされる機会が増えていて、今後も銃を使用する際は注意が必要です。