きょう午後、山形県東根市で、屋根の雪下ろしをしていた男性が地面に転落し、肩と肘の骨を折る大ケガをしました。

山形県内では今シーズン初の雪害事故です。

村山警察署

警察によりますときょう午後2時35分ごろ、東根市神町南一丁目の自宅兼店舗で、1階の屋根の雪下ろしをしていた男性(71)が、足を滑らせおよそ2.5メートル下の地面に転落したということです。

一緒に雪下ろし作業をしていた男性の息子が転落に気付き、119番通報しました。

この事故で、男性は左肩と左肘の骨を折る大ケガをしました。事故当時、男性は命綱やヘルメットをしていなかったということです。

警察によりますと、県内では今シーズン初の雪害事故だということです。

警察は、事故当時の状況について調べを進めています。