エアコン設置作業中の男性が、脚立から転落し意識不明の重体となる事故がありました。

意識不明の重体となったのは、宮城県大和町の設備工事業の男性（52）です。

警察によりますと11日の午前10時40分ごろ、山形県河北町吉田の会社の工場で、置き型エアコンの設置作業に伴い、エアコンの上部のパイプの水漏れを確認しようと脚立にのぼって作業をしていたところ、バランスを崩して地面に転落しました。

近くで作業をしていた同僚が事故を目撃し119番通報しましたが、転落した男性は頭を強く打ったとみられ、頭がい骨骨折と脳内出血の疑いがあり意識不明の重体となっています。

警察が事故の原因について調べています。