■危険運転傷害の罪での起訴を見送った理由

危険運転傷害の罪での起訴を見送った理由について山形地方検察庁は当時、現場の見通しが悪かったことや、男が女子生徒の存在を認識していたと証明することが難しかったとしています。

関係者によりますと、女子生徒の意識は現在も戻っていないということです。

こうした中、あすから始まる裁判で男は何を語るのか。初公判は山形地裁酒田支部で開かれる予定です。