コンピュータゲームの対戦競技eスポーツを地域の人にも体験してもらおうと2日、山形市でイベントが開かれました。
このイベントは、多くの人にeスポーツの楽しさを知ってもらおうと、eスポーツ部のある惺山高校の生徒が地元企業の協力のもと企画したものです。会場の惺山高校には、eスポーツの愛好者らが多く集まり、熱い戦いを繰り広げていました。

イベントにはプロの実況や解説者もいて会場を盛り上げていました。きょうは5人ずつのチームで対戦する戦略性の高いeスポーツ「ヴァロラント」の大会も行われました。

惺山高校e-スポーツ部 庄司航部長「負けて悔しい思いをするが勝った時に新しい目標に進むフィードバックが大切。そういう面でもチーム力・コミュニケーションが鍛えらえる」

福島からの参加者「正々堂々勝負して勝ったら楽しい負けても楽しい」

惺山高校では、今後地域の小中学生向けにゲームの知識やモラルを育む企画も準備しているということです。







