けさ、日本海東北自動車道の遊佐比子インターチェンジで起きた事故で、意識不明の状態だった42歳の男性がその後、搬送先の病院で死亡したことがわかりました。

死亡したのは、遊佐町当山に住む水道工事業、42歳の髙橋恒平さんです。

警察によりますと、この事故は、きょう午前7時前、日本海東北自動車道遊佐比子インターチェンジ上り線で、交通規制を知らせるため荷台に通行止めの標識が置かれた無人のトラックに軽ワゴン車が衝突したものです。

この事故で、髙橋さんが、意識不明の状態で病院に搬送さその後死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。

軽ワゴン車は運転席部分が激しく損傷していたということです。

現場の日本海東北自動車道は、きのう遊佐町藤崎地内の道路でのり面が崩れているのが見つかったため、酒田みなとインターチェンジから遊佐比子インターチェンジの間が全面通行止めとなっていました。

警察が、事故の原因などを詳しく調べています。