石破総理の後継を決める自民党総裁選がきょう投開票が行われます。自民党山形県連ではきょう午前から党員・党友票の開票作業が始まりました。
山形市の自民党県連ではきょう午前10時前から青年局や女性局のメンバーらにより、党員・党友票の開票作業が始まりました。
山形県連の党員・党友は合わせて9184人で、投票総数は6895票、投票率は75.08%と去年の総裁選を1.21ポイント上回りました。
県連の伊藤重成幹事長は投票率が上がったことについて「自民党に対する期待度も多いし、心配なことも多いのかもしれない」と述べました。
開票作業は昼前まで行われ、投票結果は新総裁が決まった後に公表するということです。
県選出の自民党国会議員が支持を表明している候補者は遠藤利明さんが小泉進次郎さん、鈴木憲和さんが茂木敏充さんを、加藤鮎子さんは去年の総裁選で小泉さんを支持しましたが、今回は選挙管理委員のため明らかにしていません。