手作りで個性あふれる製品を販売する「ほんわかバザー」が、20日から山形市で始まりました。
佐藤真優アナウンサー「とんぼ玉のアクセサリーに涼やかなデザインの箸置き、草履もあります。夏を感じる商品、これも全て手作りです」


あたたかみのある手芸品や、アクセサリー。中には、手作りのこんにゃくまで。
このバザーは、障がいのある人たちの社会参加を進めようと、年に5回ほど行われているものです。


会場の山形市役所では、市内にある障がい者施設の事業所で作られた商品が販売されています。訪れた人は、個性が輝く商品を手に取り、買い物を楽しんでいました。

訪れた人は「きょうはお店でトマトと、刺しゅう布きん。デザインが素敵で、笑顔になれる感じがして購入した。最初は飾っておきたい。デザインがかわいいので使うのがもったいない」

ワークランドべにばなの利用者「買ってくれる人にお礼を言いたし、そのお金で自分の好きなものを買ったりしたい。これからも一生懸命頑張っていきたい」
ほんわかバザーは22日まで、山形市役所で開かれています。個性あふれる商品に触れてみてはいかがでしょうか。
