きょう山形県鶴岡市の県立加茂水産高校で伝統のカッターレースが行われました。
生徒たちは熱い戦いを繰り広げ、チームワークを深めていました。
県立加茂水産高校で毎年行われている伝統行事「カッターレース」。海の上で必要不可欠なチームワークを磨くために全校生徒が参加し開かれています。
カッターレースは、乗船する12人のクルーが1人1本オールを持ち力を合わせながら、600メートルのコースを漕いで進みタイムを競い合います。
きょうのカッターレースは学年対抗で行われ、2回ずつタイムを計り合計タイムを競い合いました。
より早いタイムを出すためには息を合わせて漕ぐことと、オールを水に差し込む深さを適切にすることが大切です。
生徒たちは仲間と息を合わせながら、力いっぱいボートを漕ぎます。