なぜ、こんなことをしてしまったのか。被告の女も後悔を口にする裁判の判決が、3日、山形地裁で言い渡されます。

女は、今年2月26日、生後3か月の自分の娘のおしりに熱湯をかけたとして、傷害の罪に問われています。

先月26日の裁判では、黒い短めの髪、黒ぶちのメガネをかけ、白色のシャツ、黒のパンツスーツを身に着けた女が証言台の前に座りました。

親族は、女が「育児に疲れた」と口にしていたと証言しています。そしてその疲れが女が罪を犯した要因でした。

女を追い込んだものは、一体何だったのでしょうか。