高校生と企業がコラボレーションして開発したある「こんにゃく製品」が販売されています。

この時期の山形土産にぴったりの商品のようです。

山形学院高校の調理科の生徒たちと上山市のこんにゃく専門店、「丹野こんにゃく」が作り出したのは「さくらんぼこんにゃくゼリー」。

きょうは、その商品をPRしようと山形市の「ぐっと山形」で生徒たちが凍らせたゼリーを振る舞いました。

生徒「シャーベットみたいな感じでおいしいんですけど」

客「ひとついただきます。冷たい!これいいかも!(食べて)うま!」

生徒「おいしいって思ってもらえてすごくうれしかった」

山形学院では、山形の新たなお土産を開発しようとこのゼリーを企画。

生徒たちは農家から分けてもらった規格外の紅さやかをすっきりとした甘さのコンポートにしました。