■有罪判決も即日控訴

裁判では碓井被告は、「身に覚えがない、事実無根」として無罪を主張していましたが、山形地方裁判所は事実関係を認め、検察の懲役5年の求刑に対し、懲役4年、罰金30万円の有罪判決を言い渡していました。

山形地裁によりますと、碓井被告は、一審の判決を不服として判決公判が行われた先月24日付けで即日控訴したということです。