女性に売春をさせたほか暴行を加え、その女性が出産した赤ちゃんの遺体を遺棄するようそそのかしたとして、一審で懲役4年の判決を言い渡された男が控訴したことがわかりました。

この男は、魔術師協会の「牛尾ひでき」を名乗り、女性に売春を強要していたなどとされています。

一審で懲役4年の判決を受け、控訴したのは碓井康哲被告(34)です。

一審の判決によりますと、碓井被告は自宅に女性を住まわせて売春させたほか、暴行を加えるなどしたとされています。

また、その女性が赤ちゃんを産んだことを伝えてきた際に、遺体を遺棄するようそそのかし、遺棄させたとされています。