今年2月、山形市内のコンビニエンスストアの駐車場で男性をはねて死亡させたとして起訴された56歳の男の初公判がきょう開かれました。
きょうの初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
過失運転致死の罪に問われているのは山形市江南四丁目の無職の男(56)です。
起訴状によりますと男は、今年2月18日、コンビニエンスストアの駐車場で車を発進させた際、88歳の男性にぶつかり転倒させ、さらに車でひいて死亡させたとされています。
事故当時、男は周囲の人の制止を振り切り現場を離れ、その後、逮捕されていました。