交通安全教室を担当する警察官が、運転をリアルに体験できるシミュレータ機器など交通安全教室で使うものについて学ぶ研修会がきょう、天童市で開かれました。

この研修会は、交通安全教室を行う警察官を対象にしたもので、講師としての知識を身に付けてもらおうと毎年開かれています。

研修会では、長年の経験を持つ現役の警察官が講師を務め、参加者は機械の操作方法や効果的な教え方などを学んでいました。

こちらは、時間帯や天候などを細かく設定し、リアルな運転を再現できるシミュレータです。

研修に初めて参加した警察官「難しいなと感じたので、教える立場なので、しっかり勉強して一般の方にもわかりやすく指導していきたい」