新学期が始まり、子どもたちやドライバーに交通安全を呼び掛けようと、けさ県内一斉の街頭指導が行われました。
県内では今月6日から「春の交通安全県民運動」が始まっています。

山形市の滝山小学校前ではけさ、吉村知事や県警の水庭本部長らも街頭に立ち、子どもたちに道路を渡る際はしっかり止まって安全確認をすることや、ドライバーに対して手をあげてしっかり合図をすることなどを呼び掛けるティッシュを手渡しました。


県警察本部 交通部交通企画課 佐藤雄介 調査官「この時期は雪解けが終わって気温が高くなる時期で、車の運転手も解放感と道路環境が良くなってスピードが出てしまいます。横断歩道を見かけたら速度を落とす、渡ろうとしている人、横断中の人がいたら必ず一時停止していただいて、歩行者優先にしてほしい」

警察は、ドライバーと歩行者の両方に交通ルールを守ってほしいと呼び掛けています。
