山形県の吉村美栄子知事は、きょうの定例会見で、アメリカ・トランプ大統領の相互関税問題に絡み、今後の山形県への影響について「大きな懸念」を表明した。

「海外を目指す方向の中、今回の関税には懸念を抱いている」と話すなど、県産品の輸出への影響は少なくないとした。

山形県からは、直近のデータでアメリカには年間212億円の輸出がされていると言い、中国に次いで2番目の輸出先だとした。

現在定例会見中。