バスから降りてきたのはシンガポールからきた20人の団体旅行客。
山形県河北町では、11日に水際対策が大幅に緩和されて以降、初めての海外からの観光客です。

到着早々、みなさん酒蔵見学へ。
通訳を介しながら、日本酒の作り方などを教わります。
続いて、日本酒のラベル作りに挑戦!
みなさん、思い思いに装飾を施していきます。

観光客
「日本酒が好きです」
「"sake"って日本語で書くとこれで合ってる?OK!」
「酒蔵ツアー」ということで、日本酒の試飲もしてもらいました。
どうやら満足した様子です。

一行はあす、山形市の山寺で紅葉などを楽しむ予定だそう。
規制が緩和され、経済の動きも活発化しそうです。