今年度の最終日となるきょう、県庁では、長年に渡り働いてきた職員を称える表彰式が行われました。
「永年勤続表彰」は今年度で退職する県職員のうち、20年以上勤め勤務成績が良かった人を表彰するものです。

式典では吉村知事がリーマンショックや東日本大震災、新型コロナウイルスなど様々な困難に直面し対応してきた職員を称え、代表者に賞状が手渡されました。

しあわせ子育て応援部 西澤恵子 部長「(女子職員が)男性職員と比べると1割ぐらいしかいない時代でしたので、これからどんどん女性の働く活躍する場面もますます増えてくると思うので、これからの皆様の活躍に期待したい」

防災くらし安心部 中川崇 部長「特に今年度は非常に災害が多かったので、いろんな方と連携をしながら突っ走って来たという感じです。宿題もいっぱい残してきましたので、優秀な職員がきちんと対応してくれると思いますので、非常に期待をしたいところです」

県によりますと、今回の永年勤続表彰の対象者は218人で、新年度から、また新たな人生をスタートさせます。
