バレーボールSVリーグ女子、アランマーレ山形はおとといときのう、アウェーで埼玉上尾メディックスと対戦しました。

アランマーレ山形は、先月、今シーズンのホーム初勝利をつかんで以来、なかなか勝ち星を上げられず、現在13位と苦しい状況が続いています。

埼玉上尾は、日本代表選手も所属する強豪チームです。

おととい土曜日の試合でアランマーレは、埼玉上尾の高さとスピードのある攻撃に苦しめられ、2セットを連取されます。

反撃に出たいアランマーレは、第3セット、伊藤摩耶がスパイクを次々に決めると、最後は、吉村優花のサービスエースでこのセットを取ります。

しかし、第4セットは、埼玉上尾の攻撃に圧倒されてしまい、セットカウント3対1で敗れました。

きのうは、第3セットで、またしても吉村がサービスエースを決めると、今度は相手の隙をついたスパイク!

最後は、ビチェンコの強烈なスパイクでこのセットを奪います。

しかし、あと一歩の場面で得点を奪えず、セットカウント3対1で連敗となってしまいました。

アランマーレの次の試合は、15日と16日、アウェーで茨城と対戦します。