■代表自らも小児がんの経験が

代表の平田寧々さんは、小学生の頃に小児がんと闘った一人です。

自身の経験から、小児がんの子どもたちが明るく社会に出られるようにと、2023年にこのプロジェクトを立ち上げました。

山形MakeLemonadeプロジェクト プロジェクトリーダー 平田寧々さん「一番最初の頃は、少し避けられて、下を向いて目の前を通られることもあったんですけど、今は段々とレモネードスタンドを開くと、遠くから寄ってきてくださるお客さんの姿が見えたり、レモネードを渡すと「活動頑張ってください、応援してます」と言ってくださる方が増えて本当にあたたかくなってきているなと感じています」