山形県大石田町の障がい者支援施設で、地元のそば店によるそば打ち教室が開かれました。
町特産のそばは地域で暮らす人のつながりを深めているようです。
そば打ち教室は大石田町の指定障がい者支援施設「水明苑」で行われました。

大石田町は県内有数の玄そばの産地で、地元のそば店で作る大石田そば街道振興会のメンバーは地元の美味しいそばを味わってもらおうと、このそば打ち教室を毎年開いています。
19回目となった今年は地元のそば店の店主4人が、大石田産のそば粉「来迎寺在来種」を使い、そば作りの実演を行いました。

皆さん、職人の技に興味津々な様子です。

藤井響樹アナウンサー「お待ちかねのそば打ちタイムです。大石田のそば職人たちから直接そば作りのポイントを教わりながら、苑生の皆さんが一緒にそば作りを行っています」
