■機転をきかせ保健室の使用を提案

高齢夫婦は、タクシーを呼ぼうとしていましたが、生徒たちは機転をきかせいち早く救護が行えるように学校の保健室を使う事を提案すると…

現場に立ち会った生徒「最初は遠慮していたが私たちが学校に来ますか?と聞いたらすぐに来てくれました」

高齢男性は無事手当てを受けることができ、その後、学校が家族と連絡をとり、無事に帰宅することが出来ました。

現場に立ち会った生徒「学校に行くときに足がわるい方だったので」

「ゆっくりだった」

「負担も大きかったなと思ってもっと良かった方法もあったんじゃないか」

現場に立ち会った生徒「困っている人をみたらまた助けたいと思ったし、地域の中でも支え合っていきたいと思いました」

勇気のある声がけとみんなで協力しての救護活動。
  
思いやりの心は、地域の安全にこれからも貢献してくれそうです。