バレーボールSVリーグ女子、アランマーレ山形はきのうとおととい、ホーム鶴岡市でクインシーズ刈谷と対戦しました。

鶴岡でのホーム戦に挑んだアランマーレ。

第1セット、まずはアランマーレが先制点を決めると、対する刈谷も負けじと応戦。

今季新加入のグロベルナの鋭い速攻が爆発します。

ドンポーンのバックアタックや佐藤のブロックが決まるなど競り合う場面もみられましたが、中盤以降、精細を欠き、攻撃のミスが目立つようになります。

この日、途中出場のルーキー川釣がサービスエースを決め、流れを引き寄せたかにみえましたが、刈谷の堅い守りと攻撃力に阻まれこのセットを落とします。

第2セット、攻撃の要、ビチェンコ・伊藤らが首尾よく得点を重ねますが、グロベルナを中心とした刈谷の猛攻で引き離されます。

終盤、川釣・ドンポーンらが活躍をみせるものの最後まで流れを引き寄せられず、
初日は1セットも取れず敗れました。