日本一の芋煮会フェスティバルにむけた里芋の収穫がきょう山形市で行われました。
山形市内の畑で行われた収獲作業には地元の高校生や実行委員のメンバーなど約240人が参加しました。

参加した子ども「楽しい。食べるのが(楽しみ)。」

参加者は「山形といえば芋煮なので、他に地域の人たちがおいしく食べていただけたらと思う。」

収穫された里芋は「土垂芋(どだれいも)」という品種で、粘り気が強く、今年の猛暑にも負けず良い出来に仕上がったということです。今回は、約3トンの収穫がみこまれています。

日本一の芋煮フェスティバル村岡達啓実行委員長「今年は猛暑で里芋の生育を心配していたのですが、皆様の思いを受けて暑さに負けずおいしい里芋ができたので、ぜひ当日おいしい芋煮を皆様に味わっていただければと思います。」

日本一の芋煮会フェスティバルは今月15日に行われ、およそ3万食の芋煮が振る舞われる予定です。
