カニ漁師の不安「籠にカニどれだけ入っているか」
カニ漁師 塩谷久雄さん:「これね、ソウダガツオなんが、ソウダガツオを片身に半分におろして、片身を3つつけてある。全部のかごにこう3つつけてある」


先月1日の地震で、久栄丸が海中に設置したカニ籠はすべて流されました。予備のカニ籠でなんとか間に合わせました。

去年12月から久栄丸で働いている漁師の女性は。
久栄丸の女性漁師:「やっとちょっと慣れてきたかなってところでこうなってしまったので早く勘を取り戻していきたい」

地震で新湊漁港に3隻あったカニ漁の漁船のうち、籠を回収できたのは1隻のみ。漁に出られたのも4日間だけです。
再びカニを獲れるのか、船長のカニ漁師・塩谷久雄さんは複雑な思いでした。
塩谷さん(1月29日):「やっぱり重い気持ちあるがね。心の中に漁具が全部なくなってしまった思い。(籠を)入れるのは簡単なんですけど、果たしてその入れた籠にカニどれだけ入ってくるかね」


そして、今月10日、引き揚げたカニ籠には、たくさんのベニズワイガニが入っていました。








