新年に向けて、富山・高岡市の射水神社には、来年の干支「辰(たつ)」を描いた大絵馬が登場しました。

射水神社に設置されたのは、来年の干支「辰」が描かれた大絵馬で、毎年、高岡市の障害者アート支援工房「ココペリ」が奉納しています。

絵馬のイラストは、「ココペリ」で活動している射水市の末永征士さんが11年前から描いていて、今回の「辰」は、力強く天を駆け昇り、みんなに福を配りに行くようなイメージに仕上がりました。

障害者アート支援工房「ココペリ」・米田昌功代表:「11年間やってきて、今回のが一番いい出来だと思っている。龍のように駆け上るような力をもらえる作品になってよかったなと思っています」


大絵馬は、射水神社の写真スポットにもなっていて、これから1年間、本殿の横で参拝者を出迎えます。









