トヨタ自動車系販売会社の「ネッツトヨタ富山」は板金塗装の修理費用を“過大請求”していたと22日発表しました。外部からの情報提供を受け実施した社内調査でわかったもので、対象は1000台以上にのぼります。

ネッツトヨタ富山によりますと、過大請求をしていたのは2021年9月から2023年10月までの間に富山県内の全11店舗で施工した5899台のうち、約2割にあたる1126台だということです。

ことし10月に外部から情報提供があり、社内調査を実施したところ判明したということです。

過大請求が確認されたのは、以下の2ケースです。

実際は「油性塗料」を使用していたにも関わらず、より高額な水性塗料を使用したとして計上していた
本来は「高機能のクリア塗装」をすべき車に「通常のクリア塗装」を行った

いずれも、塗装の作業者に対し、塗装の種類や指示が正確に伝わっていなかったことが原因だとしています。

ネッツトヨタ富山は今後、対象者に連絡をとり、差額の返金や再塗装などを進めていくとしています。また、2021年9月以前の施工分についても対象作業に該当する可能性があるため、心当たりのある人は連絡してほしいとしています。

トヨタ自動車系販売会社を巡っては去年以降、代金の請求内容と異なる塗装をしていた事例が相次いで発覚しています。

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