富山湾の冬の王者・寒ブリの季節がいよいよやってきました。

12月23日朝、富山県氷見市の氷見漁協では、本格的なシーズン到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」が出されました。
水揚げ量は今シーズン最多の1852本。氷見漁協や仲買人などからなる判定委員会は、水揚げ量やブリの大きさ、形などを総合的に判断して、本格的なシーズン入りを告げる「ひみ寒ぶり宣言」を出しました。

平均の重さは9.5キロと、“ひみ寒ぶり”のブランドで出荷される基準の6キロを上回る大物揃い。中には14キロを超える寒ブリもあったといいます。
去年は11月26日に出された「寒ぶり宣言」。今年は日によって水揚げ量にバラツキがあり漁獲量が安定していないことなどから、宣言が遅れていました。宣言はブランド化された2011年以降、3番目の遅さで、待ちわびた知らせに仲買人は威勢のいい掛け声で、ひみ寒ぶりを次々と競り落としていました。

氷見市内の料亭や飲食店では、宣言が出てからメニューを大幅に増やす予定で
「ブリしゃぶ」や「ぶり大根」を待ち望む声もあがっているということです。

県水産研究所が発表している「ブリ予報」では、今シーズンの漁獲量は平年をやや上回ると予想されています。
ひみ寒ブリは販売証明書とともに専用の青い箱に入れられ、全国に出荷されます。







