20リットルポリタンクは5分以内で…

土肥鉄工の社員が熊本地震の被災地を視察した際、飲料水以外に使用するトイレや洗濯などの避難生活で使う水が不足し、体調を崩した事例も多かったと聞いたことも背景にありました。

土肥鉄工が公園内に新たに設置した井戸は通常時、電動ポンプで井戸水をくみ上げ、公園内のせせらぎを潤します。

災害時には蛇口からの水のより容積20リットルのポリタンクを5分以内に供給することができます。

また、電源が遮断されても、併設された手動ポンプで水をくみ出すことができます。

上市町内では防災用の井戸の設置はあさひの郷公園内に1か所のみで、中川町長は「万が一の際は活用させていただきたい」と話しています。

土肥鉄工が加盟する業界団体、富山県鑿井協会では、2016年以降、加盟する企業が地元の公園で災害時に生活水として活用できる井戸を新規に設置する活動をすすめているということです。