全国的に引き取り手のない、いわゆる「無縁遺骨」が増加し問題となっています。富山市でも引き取り手のない死者の数が2021年度初めて2ケタを超え、昨年度も12件と増加傾向です。

これは11日の富山市議会・一般質問で市が明らかにしたものです。

市によりますと、身元がわかっていながら引き取り手のない死者の数は1ケタで推移してきましたが、2021年度は13件と2ケタを超え、昨年度は12件、今年度は11月末時点で8件と増加傾向です。

引き取り手のない遺体の火葬は「墓地、埋葬等に関する法律」に基づいて市町村が行い、費用は亡くなった人が遺した金品を充て、親族などがいない場合、不足分は市町村で負担します。

市は身寄りのない遺体の増加に伴い、市町村の財政負担も増加傾向にあるということです。

また、火葬後、市が一時保管している遺骨の数はことし11月末で173柱にのぼり、保管場所が手狭になってきたことから今後、対応を検討していく必要があるとしています。










