富山県県教育委員会は27日までに、来年度の県立高校の募集定員について学級数を減らさず少人数学級とする方針を固めました。

県立高校1学級あたりの定員は現行の法律で40人と定められていますが、県教委は来年度、学級数を減らさず募集定員を減らす方針です。

対象となる県立高校は6校で1校あたり最大20人でほど減らすとみられています。

背景には昨年度、学級数を減らした高校がある自治体から反発があり、募集定員の決定が1か月以上遅れたことなどがあるとみられます。

ただ、少人数学級となった場合は国の財政措置が減り、来年度、県の負担額は5000万円ほど増額、その後、年々増加する見込みです。

来年度の県立高校の募集定員は来月にも決まる予定です。