ジャニーズ事務所の未成年の所属タレントが性的な被害を受けていた問題が明るみになり、子どもの性被害に対し、かつてなく厳しい目が注がれています。そうしたなか、氷見市の小学校でも、性被害から自分を守るための知識を子どもたちに教える教室が開かれました。
富山県氷見市の十二町小学校1年生と2年生の児童たちに向けて行われたのは、性被害について描かれた絵本のキャラクター「くもくん」から学ぶ「くもくん教室」です。

これは、潜在化しやすい子どもの性被害を防ごうと、富山県警が絵本を題材に動画を作成。小学校低学年を対象に開催しているものです。

ビデオ
男の子:「つかまえたー!」
女の子:「ちょっと、ヤダー」
くもくん:「ダメダメ!絶対ダメ!」


授業のキーワードは「プライベートゾーン」。体の水着で隠れる部分と口です。教室では警察の職員が、プライベートゾーンを簡単に人に見せてはいけないこと、無理やり見られたり、触られたりしたときは、大きな声でいやと言う、または信頼できる大人に話すよう、子どもたちに説明しました。

小学生:「プライベートゾーンを知らなかったのでわかりました」
小学生:「触られそうになったらいやと言う。友達が触られそうになっていたら、ダメだよか言ってあげる」
富山県警少年サポートセンター 大浦右聖さん「“ふざけ”の中で見せたりとか触ったりとか、そういうこともあると思いますが、自分もそうですし、お友達のプライベートゾーンというものも守っていかなくちゃいけないんだよということをわかってもらえたら」

「くもくん教室」はあすも氷見市の湖南小学校で開かれるほか、富山県内で希望のあった小学校で順次、開催する予定です。










