富山県立山町の山中で土砂の崩壊があり、林道を塞いでいるのが見つかりました。人的被害などの報告はないということです。
18日午前9時ごろ富山県立山町長倉の白岩川上流で、山腹の土砂が幅約50メートル、高さ約200メートルにわたり崩壊し、林道を塞いでいるのを通りかかった人が見つけました。
立山町によりますと、周辺に集落はなく、土砂に巻き込まれたり林道に取り残されたりした人の報告はないということです。
土砂の崩壊を受けて、町は林道茨谷線の全区間を当面の間、通行止めにしました。
また、山菜採りなどで山に入り連絡がとれない家族がいないか、念のため防災無線などを使って周辺に呼びかけていますが、いまのところ連絡がとれないなどの情報はありません。
白岩川を管理する富山県によりますと、崩壊した土砂は川をせき止めておらず緊急性はないと見ていますが、19日以降、専門家を現地に派遣し、土砂崩壊の詳しい原因を調べることにしています。
林道を管理する立山町農林課 佐伯悦野 課長:
「(今回は)大きな崩落だったと思います。(土砂崩壊の原因は)今の時点ではわからないので、このあとどのように(林道を)復旧するのか、安全確保策を検討していきたいです」











