8月26日の「火山防災の日」に合わせ、富山県立山町の標高2450メートルに位置する立山・室堂で、活火山・弥陀ヶ原の噴火を想定した合同防災訓練が行われました。今回は、気象庁から「噴火警戒レベル2」が発表された想定で実施されました。

上瀬航志記者
「多くの観光客が訪れる立山・室堂です。こちらで行われるのは弥陀ヶ原が火山が噴火したという想定した救助訓練です」
標高2450メートルの立山・室堂で行われたのは、弥陀ヶ原火山の噴火を想定した防災訓練で、県警山岳警備隊のほか、自衛隊、消防など計10の関係機関から約30人が参加しました。

県内では弥陀ヶ原が監視・観測体制の充実などが必要な活火山に選定され、気象庁が24時間体制で監視しています。
訓練は、8月26日の「火山防災の日」に合わせて毎年行われ、6回目となる今回は「噴火警戒レベル2」が発表され観光客が避難中に噴石に当たり、けがをしたという想定で実施されました。

訓練では山岳警備隊がけが人を登山道から救助すると消防や自衛隊が応急手当を行い搬送しました。
参加者らは険しい山岳地帯での連携の重要性を確認し活火山の噴火に備えました。

富山県危機管理局 奥田誠司次長
「ここは大変観光名所でとても素敵なところではありますが、一方では活火山だということをまず十分知ってもらうということで一生懸命啓発をしていきますので、皆様もそういう認識でこのきれいな立山を訪れていただければと思います」










