能登半島地震で液状化の被害を受けた富山市東蓮町の住民らが、再液状化を防ぐ工事に向けた実証実験を早期に実施するよう藤井市長に要望しました。

富山市の東蓮町はおよそ240世帯のうち70世帯で、家が傾くなどの液状化被害を受けていて、市は住民の同意が得られれば、工事を進める方針です。

液状化対策をめぐっては、氷見市や高岡市、射水市で、すでに工事の実証実験が始まっています。

東蓮町では8割以上の住民が工事を行うことに賛成していて、要望書では、工事に向けた調査や住民説明会を行い、実証実験を早期に実施することや、工事によって新たな被害が出た場合の補償を明確にすることなどが盛り込まれています。

新村哲夫会長
「(地域の)83パーセントの方々が希望する、協力するということになっていますので、そういうことを踏まえて希望されない方、(判断が)分からない方に対して丁寧な説明でやっていただきたい」

要望を受け藤井市長は「具体的な答えとスピード感を持って対応したい」と話しました。







